性別：男

髪：茶　目：黒

歳：19

身長：181㎝

血液型：O

誕生日：

能力：

一人称：ボク(オレ)

二人称：キミ(オマエ)

好きなもの：家族(在羽連盟の子供達)

嫌いなもの：もう一つの人格、闘うこと

武器：

 

『二人とも…！ ケンカはやめて…！』

 

『ふざけやがって！ オレに勝とうなんざ百年早ぇんだよ！！』

 

【性格・日課等】

無口で欲もなく、いつもサイスについて回っている。

とても気遣い屋で、無意識に周りに合わせて自分の感情を抑えることが多い。

喧嘩っ早いサイスとハノンのブレーキ役でもある。

キレると怖い。

 

【身体的特徴・能力等】

黒陰一族と嘉瑞一族のハーフ。

そのため能力は中途半端で(本人曰く)対戦向きではないが、情報収集能力に長けている。

ただし、二重人格のため、もう一つの人格が出ると普段のおとなしい性格から一変、言葉は遣いや態度も荒くなる。共に戦闘能力も格段に上がり、その実力はサイスも凌ぐほど。

発動は主に本人の意思ではなく、何かを強く拒絶した時に出てくることが多い。

 

【過去】

母は黒陰家、父を嘉瑞家に持つ。物心着いた頃には母はすでに亡くなっており、嘉瑞家の重役だった父の一人息子として大切に育てられた。父や周りの大人達の過保護や過度な期待、それと裏腹に一部の者には黒陰家の血が流れる者として蔑まれており悩み苦しんでいた。

しかし、ケイトの性格上誰にも相談・異見することができず、そのうち二重人格になってしまった。

それらが重なって遂に自殺を図ろうとするが、当時用心棒として雇われていたサイスに止められ、それ以来サイスに強い信頼を抱くようになった。

サイスが用心棒を辞め、在羽連盟に入るというときも付いていった。