性別:男
髪:群青色 目:水色寄りの銀色
歳:24
身長:165㎝
血液型:O
誕生日:
能力:紙操
一人称:俺
二人称:あなた
クラス:高等部Sクラス担任、実習科
好き:生徒達、細かい作業、メロンパン
嫌い:利己的な人、閉所
武器:折り紙
『俺達が持て余したこの力も、誰かを助けるために使えたなら意味もあったんじゃないかと思います』
『俺に出来ることがあるなら全力で臨もう』
【性格・日課等】
眉目秀麗で少年のような顔立ちのうえほぼ無表情だが、男前な性格で人望も厚く、生徒達にも人気のある教師。ヒミ先生の愛称で親しまれている。
無表情なのは無意識で他の表情ができないわけではないし、真顔で冗談を言ったりもする。
生徒相手には常に敬語だが、それ以外には常態語で話す。
小柄な身体に似合わず大喰らいで、メロンパンが大好物。よく生徒達と一緒になって食堂で人気のメロンパン争奪戦に参加している。
金銭無頓着なので、アラタに所持金を管理されている。
寝相がとても悪い。
【身体的特徴・能力等】
喘息持ち。今ではだいぶマシになって発作もほとんど起こらない。
生徒時代には校内成績トップの1人であった。
紙操は、普通の紙に武器としての殺傷能力を付与し、自在に操れる能力。紙限定で大きさを自由に変えることも可能。
また応用術として、一度折ったことのある折り紙のレシピを記憶しその形を瞬時に作り上げることもできる。殺傷能力も上がる。
今はそこまで重度のものではないが閉所恐怖症持ち。
【過去】
親にあまり良い扱いをされなかったせいか昔は内気な性格で、能力持ちでもあるためいじめられていた。
親によく物置や押し入れに閉じ込められていたため閉所恐怖症が発病してしまう。
そのことを知ったいじめっ子達も、面白がってヒミを閉じ込めていた。
ヒミのクラスにアラタが転校してきてからは、いじめから助けてくれていた。
ヒミの帽子も、アラタが元気付けるためにくれた物。
ある時、親に閉じ込められて放置され満身創痍になっていたヒミをアラタが助け出した。このままではいつかヒミが死んでしまうのではないかと危惧したアラタは、ヒミに今の家を出て一緒に暮らさないかと誘う。
そうして、学園に入るまではアラタと同居していた。
アラタの保護者が男前な性格であり、尊敬していたため影響を受けている。
苗字は元の家のまま。