性別:男
髪:赤銅色 目:黄土色
歳:17
身長:175㎝
血液型:O
誕生日:8月19日
能力:読意(どくい)
一人称:俺
二人称:あんた、~ちゃん
クラス:高等部Aクラス
好きなもの:ユウ、勝負事、ゲーム
嫌いなもの:陰湿なこと、勉強、玉ねぎ、暗いところ、雷
武器:無し
『ユウちゃんは幸せになるべきだよ。』
『耳はダメだって…』
【性格・日課等】
明るく、ポジティブな性格で、愛想が良い。
人懐っこく、寂しがり屋。
常に優しい語り口調で、怒ることは滅多にない。
ユウのことをとても信頼していて、役に立つことに喜びを感じている。
耳が弱点で、口が滑るとよくユウに掴まれるが、それでも笑顔を絶やさない。
勝負事や賭け事が好きで、いつもトランプを持ち歩いている。
しかし、頭は良い方ではないので、いつも読心を使っている。
クラスが違うにも関わらず、出来る限りユウと行動を共にしている。
【身体的特徴・能力等】
ラーヴィウル(心を奪う者)と呼ばれる一族の生き残り。
人でありながら獣耳がついており、精神干渉や読心ができる変わった存在である。
前髪は長く、両目を隠している。
獣耳を隠す為、普段は特別な帽子を被っている。
戦闘能力も高くはないが、ある読心の能力の中でも最高ランクでAクラスに所属している。
しかし、ユウに限っては能力は効かないらしく、トランプゲームでも勝ったことはない。
帽子はユウに貰ったもので、とても大事な宝物。
【過去】
ラーヴィウル一族は普通は犬のような耳と尻尾が生えているのだが、クカゲだけは尻尾がない異端児だった。そのため、一族の者たちにイジメを受けたり白い目を向けられたりされていたが、家族は優しく特に兄はクカゲのことをとても大切に想っていた。
5年前の一族狩りによって、元々あまり大きくなかった一族は壊滅、生き残りはクカゲだけになる。(兄も生き残る)
その時、一族狩り制圧のために送られたユウと出会い、学園に入ることとなる。
その後、ユウの過去のことを知り、傍にいることが多くなった。
ユウ相手に目を逸らしてしまうのを隠す為に、前髪を伸ばした。