性別:女
髪:クリーム色 目:海色
歳:15
身長:147㎝
血液型:A
誕生日:5月15日
能力:滅負(めっぷ)
一人称:私
二人称:あなた、~くん、~さん
クラス:中等部Sクラス
好きなもの:花、日だまり、読書
嫌いなもの:争い、苦い物
武器:薙刀
『あなたに出会えたこと、私は不運だったとは思いません。』
『私は、どんなことがあっても信じることはやめません!』
【性格・日課等】
誰にでも優しく敬語で接し、純粋でマメな性格。
頭は良い方で運動神経も抜群だが、天然なところがあり危機感があまりない。
甲斐甲斐しく世話好きで、困っている人は放っておけないお人好し。
本を読むことが好きで、自室の棚にはたくさんの本が並べられている。
部屋はユウ達の溜まり場と化しているが、嫌ではないらしい。
花が好きで、係りでもないのに学園の花壇を毎朝手入れしている。
また歌も好きで、ユウに半ば強要されて歌うこともある。
【身体的特徴・能力等】
特別能力に分類される能力保持者で、白陽家のみが受け継ぐものである。
三つ編みの先に付けているのは『癒しの花』といわれるフェアヘイレンの造花の髪飾りで母親の形見である。
武器は薙刀が得意で、戦うことは好きではないものの戦闘能力は高い方で、昼や朝は能力が強くなる。
負の感覚に疎く、また常人より負を発する量が少ない。
【過去】
世界を支える人柱を生む三大一族、黒陰家と対を成す白陽家の後継者。
かつて大きく名を轟かせていた白陽一族も15年前の反乱によって、壊滅寸前になった。
母親はサツキが生まれる時、すでに死亡。父親も物心つく頃には、病床で、その後まもなく亡くなった。
残った一族の者達により大切に育てられる。
15歳での人柱選出の儀により人柱に選ばれ、学園に入る。
幼い頃から白陽家本家の一人娘として、また暴動が起きたこともあって何かあってはと恐れた父親により、大切に育てられてきた。
そのため、あまり外にも出してもらえず、学校にも通ったことがなかったために友達もいなかった。
一人の時は母親が遺したたくさんの本を読み耽っていた。
様々な世界に行けるからと本が好きになった。